フリック入力はダサい?恥ずかしいと感じたときの直し方

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夜のカフェでひとりスマホを見る男性

電車の中や職場で、スマホを打っている手元を見られている気がする。自分はまだ同じキーを何回もタップして打っていて、「その打ち方、ガラケーみたい」と言われたこともある。逆に、フリック入力で打っているのを見て「必死すぎてダサい」と言う人もいるらしい。結局、どの打ち方なら恥ずかしくないのか、気になっていませんか?

この記事では、フリック入力やトグル入力が「ダサい」と言われる理由、実際にどのくらいの人がどの打ち方をしているか、人目が気にならなくなる3つの方法を説明します。

結論

  • 打ち方そのものに、ダサい・ダサくないはありません。人が気にしているのは、打つのがもたついて見えることがほとんどです。
  • フリック入力を使っている人は、15〜24歳でも女性47%・男性33%。どの打ち方の人も、まだたくさんいます。
  • 恥ずかしさを減らす一番の方法は、今の打ち方で、つまずく文字を減らすこと。フリック入力に変えたいなら、「フリックのみ」にそろえて、人のいない所で1日1分練習すれば少しずつ慣れます。

私がフリック入力を知ったのは、友だちが指を上下左右にすばやく動かして打っているのを見て「なんだそれ」と思ったときでした。それまでは同じキーを何回も押す打ち方で、正直、最初はそちらの方が速かったくらいです。慣れてからはフリック入力の方がはっきり速くなり、今は60秒テストで1分98文字ほどで打てています。この記事は、Flick Practiceの運営者として、調査の数字や公式の説明を確かめながら書いています。

この記事を読めば、人の目を気にする理由が「打ち方」ではないと分かり、今日から何をすれば手元を見られても平気になるかが分かります。

練習のしかたを先に知りたい人はフリック入力の練習方法|初心者は1分の測定から

「ダサい」と言われるのはなぜ?

トグル入力は「昔の携帯電話の打ち方」に見えるから

トグル入力(同じキーを何回もタップして選ぶ打ち方)は、ボタン式の携帯電話の時代からある打ち方です。スマホで指をすべらせるフリック入力が広まってから、「昔の打ち方」「ガラケー打ち」と見られることがあります。

フリック入力の速すぎる指が「必死」に見えることもある

反対に、フリック入力で指をすばやく動かしている姿が、人によっては「必死に見える」と感じられることもあります。つまり、どの打ち方にも「ダサい」と言う人はいるということです。

本当に気になっているのは「もたつき」

何回もタップしたり、打ち直したりしている姿は、周りから見ると「慣れていない」ように見えます。人が気にしているのは、打ち方の種類というより、打つ速さや迷いです。スラスラ打てていれば、どの打ち方でも気にされることはほとんどありません。

実際、みんなはどの打ち方?

NTTドコモ モバイル社会研究所の2023年の調査で、「フリック入力を使っている」と答えた人の割合です。

年代男性女性
15〜24歳33%47%
25〜39歳30%32%
40〜59歳19%20%
60〜79歳10%7%

若い世代でも、半分以上の人は「フリック入力を使っている」と答えていません。トグル入力、ローマ字入力、音声入力など、打ち方は人によってさまざまです。あなたの打ち方が少数派だと思う必要はありません。

調査の数字をもっと詳しくフリック入力を使っている人の割合|年代・性別

人目が気にならなくなる3つの方法

方法1:今の打ち方で、つまずく文字を減らす

トグル入力のままでも、迷わず打てれば、もたついては見えません。止まりやすい文字から直していきましょう。

  • 濁点・半濁点(が・ぱ):文字を打ってから左下のキーで付ける
  • 小さい文字(っ・ゃ):同じく左下のキーで小さくする
  • 同じ文字の連続(ああ・いい):トグル入力では少し待つか、→キーで確定してから打つ
濁点で止まるときは濁点・半濁点が打てない時の直し方|iPhone・Android

方法2:フリック入力に変えるなら、打ち方を1つにそろえる

フリック入力に変えたい人は、設定を「フリックのみ」にして、トグル入力を使えないようにします。両方が混ざっていると、どちらも中途半端になって迷いやすく、かえってもたついて見えます。

  • iPhone:「設定」→「一般」→「キーボード」の「フリックのみ」をオン
  • Android(Gboard):キーボードの歯車 →「言語」→「日本語(12 キー)」→「フリックのみ」をオン
「フリックのみ」の設定は「フリックのみ」設定とは?iPhone・Gboardの手順と変わること

方法3:人がいない所で、1日1分だけ練習する

人前で練習する必要はありません。家で1日1分、短い言葉を打つだけでも、指は少しずつ覚えていきます。慣れてくると、手元を見られても気にならないくらい、自然に指が動くようになります。

人に見られずに、今どのくらい打てるかを1分で測れます。苦手な文字の種類も分かります。

人前で打つときの、ちょっとした工夫

練習で慣れるまでの間は、次の工夫で「もたつき」を見せずにすみます。

  • 長い文章は、あとで落ち着いて打つ:急いでいる場面ほど、打ち間違いが増えます
  • よく使う返事は、予測変換やユーザー辞書で出す:「了解です」「ありがとうございます」は数文字で出せます
  • 音声入力も使う:周りが静かでない場所なら、話して入力する方が速いこともあります
よく使う言葉を数文字で出すにはユーザー辞書の登録方法|iPhone・Androidで長い言葉を一発入力

「フリック入力ができなくて恥ずかしい」人へ

フリック入力ができないことを、恥ずかしいと感じる必要はありません。若い人でも、トグル入力やパソコンのローマ字入力に慣れていて、フリック入力が苦手な人はいます。私自身、最初はトグル入力の方が速かったので、切り替えたばかりのもどかしさはよく分かります。

できない理由と慣れ方はフリック入力ができないのは年齢のせい?大人から慣れる方法

まとめ:気になるのは「打ち方」より「もたつき」

まとめ

  • 打ち方そのものにダサい・ダサくないはない。どの打ち方にも「ダサい」と言う人はいる
  • 人が気にしているのは、もたついて見えること。スラスラ打てればどの打ち方でもいい
  • 今の打ち方でつまずく文字を減らすか、「フリックのみ」にそろえてフリック入力に慣れる
  • 練習は人のいない所で、1日1分から

フリック入力に慣れたい人は、練習の進め方をまとめた記事から始めてみてください。

次に読むならフリック入力の練習方法|初心者は1分の測定から

参考

今の速さを、1分で。

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