スマホのキーボードがひらがなにならない・英語になる時の直し方

更新 5分で読めます

スマホの画面を見て驚いている男性

さっきまで普通に打てていたのに、急にキーボードが英語になってしまった。ひらがなを打ちたいのに、数字や記号しか出てこない。どこかを触ってしまったらしいけれど、どうやって戻せばいいのか分からない。漢字に変換したいのに、候補が出てこない。そんなふうに焦っていませんか?

この記事では、スマホのキーボードがひらがなにならない・英語や数字になる・漢字に変換できないときに、今どの状態かを見分ける方法と、元に戻す手順を、iPhoneの実際の画面と一緒に説明します。

結論

まずは、キーボードの見た目で、今の状態を確かめてください。

  • パソコンと同じ並び(QWERTY)になった → 地球儀のキーを長押しして、「日本語かな」を選ぶ
  • 12個のキーのまま、英字や数字になった → 左の列のキーで、「あいう」に戻す(iPhoneは「☆123」→「あいう」の順)
  • 「日本語かな」が見つからない → 「設定」→「一般」→「キーボード」→「キーボード」で、「日本語 – かな入力」を追加する

Flick Practiceは、スマホの文字入力(フリック入力)の練習サイトです。運営者の私は、友だちに教わってフリック入力を覚え、今は60秒テストで1分98文字ほどで打っています。この記事のiPhoneの画面は、iOS 26のiPhoneシミュレーターで撮ったものです。

この記事を読めば、キーボードが急に変わっても慌てずに、自分で元のひらがなのキーボードに戻せるようになります。

キーボードの見方から知りたい人はスマホの文字の打ち方|キーボードの見方から漢字・数字まで

まず、今の状態を見分ける

キーボードの見た目今の状態戻し方
アルファベットが横に並んでいる(q w e r t y…)英語・ローマ字のキーボード地球儀の長押し →「日本語かな」
12個のキーに、アルファベットが3〜4文字ずつかなキーボードの英字モード左の列のキーで「あいう」へ
12個のキーに、数字(1 2 3…)かなキーボードの数字モード左の列の「あいう」
五十音が全部並んでいる(iPad)iPadの大きなかなキーボードそのまま打てる。フローティングにも
にこにこマークや絵文字が並んでいる絵文字のキーボード左下のキーで戻る

パソコンと同じ並びになったとき

原因:地球儀のキーで、別のキーボードに切り替わった

地球儀のキーをタップすると、使えるキーボードが順番に切り替わります。うっかり触ると、英語やローマ字のキーボードになります。

iPhoneの「日本語ローマ字」のキーボード。q w e r t yとアルファベットがパソコンと同じ並びで並ぶ
パソコンと同じ並びのキーボード(これは「日本語ローマ字」)

戻し方

  1. キーボードの左下の地球儀のキーを長押しする
  2. 出てきた一覧から「日本語かな」を選ぶ
iPhoneで地球儀のキーを長押ししたところ。「日本語かな」「日本語ローマ字」「English (US)」「絵文字」が並ぶ
地球儀を長押しして「日本語かな」を選ぶ

もう切り替わらないようにするには

使わないキーボードを消しておくと、うっかり切り替わることが減ります。「設定」→「一般」→「キーボード」→「キーボード」で、右上の「編集」から消せます。消したキーボードは、いつでも追加し直せます。

キーボードの追加・削除の手順はフリック入力のキーボードに切り替える設定

12個のキーのまま、英字や数字になったとき

原因:左の列のキーで、モードが切り替わった

iPhoneの「日本語かな」のキーボードでは、左の列のキーで、かな・英字・数字のモードが順番に切り替わります。

今のモード左の列のキーの表示タップすると
かな(日本語)ABC英字になる
英字☆123数字・記号になる
数字・記号あいうかなに戻る

戻し方

  • 英字のとき:「☆123」をタップして数字にしてから、「あいう」をタップ
  • 数字のとき:「あいう」をタップ
iPhoneの数字のキーボード。左の列に「あいう」のキーがある
数字のときは、左の列の「あいう」でかなに戻る

Androidの「Gboard」も、左側に入力の種類を切り替えるキーがあります。キーの表示はバージョンや設定によって違いますが、そのキーで、かなのモードに戻します。

数字と日本語の切り替えを詳しくフリック入力で数字を打つ方法|全角・半角の切り替えも

「日本語かな」がどこにもないとき

原因:日本語のかなキーボードが消えている

新しいスマホにしたときや、設定を整理したときに、「日本語 – かな入力」のキーボードが一覧から消えていることがあります。

戻し方(iPhone)

  1. 「設定」→「一般」→「キーボード」→「キーボード」を開く
  2. 「新しいキーボードを追加」→「日本語」をタップ
  3. 「かな入力」を選んで、右上のチェックをタップ
iPhoneの「新しいキーボードを追加」→「日本語」の画面。「かな入力」「ローマ字入力」「手書き」が並ぶ
「かな入力」を追加する

戻し方(Android・Gboard)

Gboardの設定で「言語」→「日本語」を開き、「12 キー」を選びます。

漢字に変換できないとき

英語のキーボードで打っていないか

英語のキーボードでは、日本語の変換の候補は出ません。地球儀のキーで「日本語かな」に切り替えてから打ちます。

文字を確定してしまっていないか

「確定」を押したあとの文字は、変換できません。消して打ち直し、確定する前に、キーボードの上の候補から漢字を選んでください。

候補が少ないときは、一覧を広げる

候補の欄の右はしの矢印をタップすると、候補の一覧が全部表示されます。

変換の候補を上手に使うには予測変換の使い方と消し方|iPhone・Androidでオフにする方法

英字しか打てない入力欄もある

パスワードやメールアドレスの入力欄では、アプリやWebサイトの作りによって、自動で英字のキーボードになることがあります。その欄では、日本語が打てないのが正常です。ほかの欄に移ると、元のキーボードに戻ります。

それでも直らないときは

  • 打っているアプリを閉じて、開き直す
  • スマホを再起動する
  • 別のキーボードアプリ(Simejiなど)を使っているなら、そのアプリの設定を確かめる
キーボードの反応がおかしいときはスマホの文字入力の反応が遅い・反応しない時の直し方

ひらがなのキーボードに戻ったら、1分だけ打ってみましょう。今の速さと、つまずきやすい文字の種類が分かります。

まとめ:見た目で状態を見分けて、元に戻す

まとめ

  • パソコンと同じ並びになったら、地球儀の長押しで「日本語かな」
  • 12個のキーで英字・数字になったら、左の列のキーで「あいう」へ(iPhoneは「☆123」→「あいう」)
  • 「日本語かな」がないときは、「設定 → 一般 → キーボード → キーボード」で「かな入力」を追加
  • 漢字にならないときは、日本語のキーボードか、確定していないかを確かめる

キーボードが戻ったら、打ち方の基本もあわせて確かめておくと安心です。

次に読むならスマホの文字の打ち方|キーボードの見方から漢字・数字まで

参考

今の速さを、1分で。

60秒テストで、1分あたりに正しく打てた文字数と、苦手な文字の種類が分かります。登録・アプリは要りません。