フリック入力に慣れない・苦手な人が見直したい3つのこと

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駅のホームでスマホを見る人

フリック入力を使い始めてしばらく経つのに、なかなか慣れない。急いでいると、気づけばタップを重ねて打っている。どの方向に何の文字があったか、毎回考えてしまう。苦手意識があって、つい音声入力に頼ったり、短い返事だけで済ませたりしていませんか?

この記事では、フリック入力に慣れない・苦手だと感じるときに見直したい3つのことと、苦手を少しずつ減らす練習の進め方を説明します。

結論

フリック入力に慣れないときは、次の3つを見直してください。

  1. 打ち方が混ざっていないか →「フリックのみ」にして、フリックだけで打つ
  2. 全部を一度に覚えようとしていないか → 1つの方向ずつ覚える
  3. 苦手な文字を避けていないか → 止まる文字だけを短く練習する

フリック入力が苦手だと感じるのは、あなただけではありません。私も、友だちに教わってフリック入力を始めたころは、それまで使っていたトグル入力(同じキーを何回も押す打ち方)の方が速いくらいでした。それでも続けるうちに、パソコンのタイピングと同じように感覚で指が動くようになり、今は60秒テストで1分98文字ほどで打てています。

この記事を読めば、慣れない原因がどこにあるかが分かり、今日から1日1分の練習で、少しずつ苦手を減らしていけます。

練習の進め方を先に知りたい人はフリック入力の練習方法|初心者は1分の測定から

慣れない理由1:打ち方が混ざっている

迷ったときにトグル入力に戻ってしまう

フリック入力に慣れていない人ほど、方向を思い出せないときに、タップを重ねる打ち方(トグル入力)に戻ってしまいます。両方を使っていると、指が「どっちで打とう」と迷い、どちらも身につきにくくなります。

「フリックのみ」で、フリックだけにする

「フリックのみ」をオンにすると、タップを重ねても文字が進まないので、フリックで打つしかなくなります。最初は遅くなりますが、打ち方が1つになると、指が迷わなくなります。

  • iPhone:「設定」→「一般」→「キーボード」の「フリックのみ」をオン
  • Android(Gboard):キーボードの歯車 →「言語」→「日本語(12 キー)」→「フリックのみ」をオン
「フリックのみ」の設定は「フリックのみ」設定とは?iPhone・Gboardの手順と変わること

慣れない理由2:全部を一度に覚えようとしている

覚えることは、4つの方向だけ

フリック入力で覚えることは、実は多くありません。どのキーも、左が「い段」、上が「う段」、右が「え段」、下が「お段」です。タップすると「あ段」になります。

どのキーも同じ並び。覚えるのは4つの方向だけ

1日1つの方向ずつ覚える

全部を一度に覚えようとすると、どれもあいまいになります。1日目は「左(い段)」、2日目は「上(う段)」のように、1つの方向ずつ覚えていくと、迷いが減ります。

方向段例(「か」のキー)
タップあ段か
左い段き
上う段く
右え段け
下お段こ
フリック入力のしくみを詳しくフリック入力とは?しくみ・打ち方とトグル入力との違い

慣れない理由3:苦手な文字を避けている

苦手な文字で止まるたびに、苦手意識が強くなる

濁点や小さい文字、同じ文字の連続など、苦手な文字が出てくるたびに止まると、「やっぱりフリック入力は苦手」という気持ちが強くなります。でも、苦手なのはフリック入力全部ではなく、一部の文字だけということがよくあります。

苦手な文字だけを短く練習する

苦手な文字が分かったら、その文字だけを短く練習します。ふつうの文章で練習すると、苦手な文字はたまにしか出てこないので、なかなか慣れません。

1分のテストで、どの種類の文字が苦手かが分かります。

苦手意識を減らす、1週間の練習の進め方

日やること
1日目「フリックのみ」をオンにして、60秒テストで今の速さを測る
2〜6日目1日1つの方向か、苦手な文字を1分だけ練習する
7日目もう一度60秒テストを受けて、1日目と比べる

1週間で劇的に速くなるわけではありませんが、正しく打てる文字が増えていれば、それで十分な前進です。

苦手意識を減らすコツ

  • 1回の練習は1分:長く練習するより、毎日少しずつの方が続きます
  • 人と比べない:昨日の自分より正しく打てる文字が増えていれば十分です
  • ふだんのメッセージで使う:練習した方向を、LINEなどで実際に使ってみます
  • 急ぐ場面では無理しない:急いでいるときは予測変換や音声入力に頼って、落ち着いて打てるときにフリックで打ちます
予測変換の使い方は予測変換の使い方と消し方|iPhone・Androidでオフにする方法

まとめ:打ち方をそろえて、1つずつ覚える

まとめ

  • 「フリックのみ」にして、打ち方を1つにそろえる
  • 覚えるのは4つの方向だけ。1日1つずつ覚える
  • 苦手な文字は避けずに、その文字だけを1分練習する
  • 人と比べず、昨日の自分と比べる

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今の速さを、1分で。

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