スマホの 文字入力が 遅い 人の 原因と 直し方
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LINEの返信を打っているうちに、会話がもう次の話題へ進んでいる。仕事のチャットで、自分だけ返事が遅い気がする。周りの人は指がすばやく動いているのに、自分は1文字ずつ探しながら打っている。スマホの文字入力が遅いのは、自分だけなんだろうか。そう感じていませんか?
この記事では、スマホの文字入力が遅くなる5つの原因を、自分で確かめる方法と一緒に説明します。原因ごとの直し方と、まず何から始めればいいかもまとめました。
結論
スマホの入力が遅い原因は、だいたい次の5つのどれかです。
- 打ち方が混ざっている(トグル入力とフリック入力)→「フリックのみ」にそろえる
- 特定の文字で止まる(濁点・小さい文字・同じ文字の連続)→ その文字だけ練習する
- 打ち直しが多い → 速さより正確さを先にする
- 打つ文字が多すぎる → 予測変換とユーザー辞書を使う
- スマホの反応そのものが遅い → 打ち方ではなく、スマホの側を直す
私も、フリック入力を覚えたばかりのころは、同じキーを何回も押すトグル入力の方が速いくらいでした。慣れてからはフリック入力の方がはっきり速くなり、今は60秒テストで1分98文字ほどです。Flick Practiceというフリック入力の練習サイトを運営していて、60秒テストでは、どの種類の文字で打ち間違えたかを表示しています。
この記事を読めば、自分の入力が遅い原因がどこにあるかが分かり、その原因に合った直し方だけを選んで試せます。
先に1分だけ測っておくと、この記事のどの原因に当てはまるかが分かりやすくなります。
まずは、原因を見分けよう
次の表で、当てはまるものを探してみてください。
| こんなことがある | 当てはまる原因 |
|---|---|
| 「ああ」と打ったつもりが「い」になる | 原因1:打ち方が混ざっている |
| 「が」「っ」などで手が止まる | 原因2:特定の文字 |
| 打っては消して、をくり返している | 原因3:打ち直し |
| 同じあいさつや言葉を毎回すべて打っている | 原因4:打つ文字が多い |
| 打ってから文字が出るまで時間がかかる | 原因5:スマホの反応 |
原因1:トグル入力とフリック入力が混ざっている
なぜ遅くなる?
同じキーを何回もタップして文字を選ぶ打ち方(トグル入力)と、指をすべらせる打ち方(フリック入力)が混ざっていると、1文字ごとに「どっちで打とう」と指が迷います。また、トグル入力が使える設定のままだと、同じキーの文字を続けて打ったときに、2つ目が次の文字に進んでしまいます。
直し方
設定で「フリックのみ」をオンにして、打ち方をフリック入力にそろえます。
- iPhone:「設定」→「一般」→「キーボード」の「フリックのみ」をオン
- Android(Gboard):キーボードの歯車 →「言語」→「日本語(12 キー)」→「フリックのみ」をオン
原因2:特定の文字で止まっている
なぜ遅くなる?
全部の文字が遅いのではなく、決まった文字で止まっていることがよくあります。
- 濁点・半濁点(が・ぱ)
- 小さい文字(ゃ・っ)
- 同じ文字の連続(ああ・ここ)
- 長音「ー」や句読点
直し方
止まる文字が分かれば、その文字だけを練習すれば済みます。ふつうの文章を打つだけだと、苦手な文字はたまにしか出てきません。苦手な文字が多いお題を選んで、1分ずつ練習しましょう。
- 濁点(が・ざ など)
- 半濁点(ぱ・ぴ など)
- 小さい文字(ゃ・ゅ・ょ・ぁ など)
- 小さい「っ」
- 長音「ー」
- 同じ文字の連続
- 句読点・記号
- 数字
- 漢字・カタカナへの変換
原因3:打ち直しが多い
なぜ遅くなる?
速く打とうとして間違え、消して打ち直す。1文字間違えると、消す・打ち直すで何文字分もの時間がかかります。打ち直しは、ゆっくり正確に打つよりずっと時間がかかります。
直し方
速さが伸びないときほど、少しだけゆっくり、間違えないことを意識してみてください。キーの中央から、まっすぐ短くはらうと、となりの方向の文字になりにくくなります。
打ち間違いを減らすコツはフリック入力の原因4:打つ文字が多すぎる
なぜ遅くなる?
「ありがとうございます」「いつもお世話になっております」のような決まった言葉を、毎回全部打っていると、それだけで時間がかかります。
直し方
- 予測変換:最初の2〜3文字で候補に出ることが多いので、候補から選ぶ
- ユーザー辞書:よく使う長い言葉を、短いよみで登録しておく
原因5:スマホの反応が遅い
なぜ遅くなる?
打ったあと、文字が出るまでに時間がかかる。キーボードがなかなか出てこない。こういうときは、打ち方ではなく、スマホやキーボードアプリの側に原因があります。
直し方
- アプリやOSを最新にする
- スマホを再起動する
- 別のキーボードアプリを使っているなら、標準のキーボードで試す
どの原因から直せばいい?
いくつも当てはまるときは、すぐに変えられるものから直すのがおすすめです。
- 原因5(スマホの反応):再起動などで、すぐに確かめられる
- 原因1(打ち方):設定を1つ変えるだけ
- 原因4(打つ文字):よく使う言葉から辞書に入れる
- 原因2・3(文字と正確さ):毎日1〜3分の練習で少しずつ
まとめ:原因を1つずつつぶせば、速くなる
まとめ
- 打ち方が混ざっているなら「フリックのみ」にそろえる
- 止まる文字が決まっているなら、その文字だけ練習する
- 打ち直しが多いなら、正確さを先にする
- 打つ文字が多いなら、予測変換とユーザー辞書を使う
- 反応が遅いなら、スマホの側を直す
原因が分かったら、次は速くするコツです。今日すぐにできるものからまとめています。
次に読むならフリック入力を今の速さを、1分で。
60秒テストで、1分あたりに正しく打てた文字数と、苦手な文字の種類が分かります。登録・アプリは要りません。


