スマホをローマ字入力にする方法フリック入力とどっちが速い?

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ノートパソコンのキーボードで文字を打つ手元

パソコンでは毎日ローマ字入力で打っているのに、スマホになると「あ・か・さ」のキーボードで手が止まってしまう。スマホでも、パソコンと同じローマ字入力で打てたら楽なのに。でも、周りはみんなフリック入力みたいだし、自分もフリックに慣れた方がいいのかな。そんなふうに迷っていませんか?

この記事では、iPhoneとAndroidをローマ字入力にする手順、フリック入力との違い、どちらが速いか、自分に合う方の決め方を説明します。

結論

  • iPhone:「設定」→「一般」→「キーボード」→「キーボード」→「新しいキーボードを追加」→「日本語」→「ローマ字」を追加し、地球儀のキーで切り替えます。
  • Android(Gboard):キーボードの歯車(設定)→「言語」→「日本語」で「QWERTY」の配列を選びます。
  • どちらが速いかは慣れで変わります。操作の回数はフリック入力の方が少ないので、どちらにも慣れていないならフリック入力、パソコンのローマ字入力が体にしみついているならローマ字入力のままでも大丈夫です。迷ったら、同じ条件で両方を測って比べるのが確実です。

私はスマホではフリック入力で打っています。覚えたばかりのころは昔の打ち方の方が速いくらいでしたが、慣れてからはパソコンのタイピングと同じように、感覚で指が動くようになりました。今は60秒テストで1分98文字ほどです。設定の手順は、AppleとGoogleの公式の説明で確かめています。

この記事を読めば、スマホをローマ字入力にでき、自分にとってどちらの打ち方が速いかを数字で決められます。

速さの測り方を先に知りたい人はフリック入力の速度測定|1分のテストで平均と比べる

スマホのローマ字入力とは

ローマ字入力は、パソコンと同じ英字の並び(QWERTY配列)のキーボードで、「K」「A」と打って「か」にする打ち方です。スマホでも、キーボードを切り替えればそのまま使えます。

打ちたい言葉ローマ字入力で打つキー回数
かK → A2回
ありがとうA → R → I → G → A → T → O → U8回
きょうK → Y → O → U4回

パソコンで打ち慣れている人は、新しく覚えることがほとんどありません。

iPhoneをローマ字入力にする

ステップ1:「日本語 - ローマ字」のキーボードを追加する

  1. 「設定」アプリを開く
  2. 「一般」→「キーボード」→「キーボード」を開く
  3. 一覧に「日本語 - ローマ字」があれば、追加は済んでいます
  4. なければ「新しいキーボードを追加」→「日本語」→「ローマ字」を選んで「完了」

ステップ2:地球儀のキーで切り替える

文字を打つ画面で、キーボードの地球儀のキーをタップするたびに、キーボードが順番に切り替わります。地球儀のキーをタッチして押さえたままにすると、一覧から選ぶこともできます。

使わないキーボードは消しておく

「日本語 - かな」と「日本語 - ローマ字」と「英語」など、キーボードが多いほど、地球儀のキーで切り替えるときに何回も押すことになります。使わないキーボードは、一覧で左にスワイプして「削除」しておくと切り替えが速くなります。

Android(Gboard)をローマ字入力にする

  1. キーボードを出して、歯車(設定)アイコンをタップする
  2. 「言語」→「日本語」を選ぶ
  3. 配列の一覧で「QWERTY」を選んで「完了」

12キー(フリック入力)とQWERTY(ローマ字入力)の両方にチェックを入れておくと、キーボードの切り替えキーで行き来できます。スマホの「設定」アプリからは、「システム」→「キーボード」→「画面キーボード」→「Gboard」→「言語」と開いても同じ画面に行けます(機種によって名前が違います)。

フリック入力とローマ字入力の違い

フリック入力ローマ字入力(スマホ)
キーボード12キー(かな)パソコンと同じ並び(QWERTY)
「か」を打つ操作1回(「か」をタップ)2回(K・A)
キーの数と大きさ10個ほど。大きい26個以上。小さい
新しく覚えること5つの方向パソコンで慣れていればほぼない
英語・アドレスキーボードの切り替えが要るそのまま打ちやすい
片手で打つとき親指1本で届きやすい端のキーに届きにくい

フリック入力が有利なところ

  • 操作の回数が少ない:かな1文字を1回の動きで打てる。ローマ字入力は多くの文字で2回
  • キーが大きい:押し間違えにくく、片手でも打ちやすい

ローマ字入力が有利なところ

  • 覚え直しがいらない:パソコンで身についた指の動きがそのまま使える
  • 英語やメールアドレスが打ちやすい:日本語と英語が同じ並びのキーボードで打てる
フリック入力のしくみはフリック入力とは?しくみ・打ち方とトグル入力との違い

結局どっちが速い?

操作の回数だけなら、フリック入力

「ありがとう」は、フリック入力なら5回(+濁点1回)、ローマ字入力なら8回の操作です。文章が長くなるほど、この差は積み重なります。

でも、実際の速さは「慣れ」で決まる

速さは操作の回数だけでは決まりません。どれだけ考えずに指が動くかが大切です。

  • パソコンのローマ字入力が体にしみついている人:スマホでもローマ字入力の方が、しばらくは速いことが多いです
  • どちらにもまだ慣れていない人:キーが大きく、操作が少ないフリック入力の方が、速くなりやすいと考えられます

私自身、フリック入力を覚えたばかりのころは、昔の打ち方の方が速いくらいでした。切り替えてすぐの速さで決めないことが大切です。

自分に合う方を決める:同じ条件で測って比べる

  1. いつものキーボードで、1分のテストを受ける
  2. キーボードをもう一方に切り替えて、同じテストを受ける
  3. 1分あたりに正しく打てた文字数を比べる
  4. 新しい方に挑戦するなら、1〜2週間続けてから、もう一度比べる

同じ文章・同じ時間で測ると、条件がそろって比べやすくなります。何日か続けて測ると、その日の調子によるばらつきも分かります。

60秒テストは、いつものキーボードのまま測れます。フリック入力とローマ字入力、両方で測って比べてみてください。

両方を使い分けるのもおすすめ

「日本語はフリック入力、英語やメールアドレスはローマ字入力(または英語キーボード)」のように使い分ける人もいます。キーボードの切り替えに慣れれば、それぞれの得意なところを使えます。

英語の打ち方はフリック入力で英語を打つ方法|大文字・大文字固定も

よくある質問

ローマ字入力だと、スマホでも速く打てる?

パソコンのローマ字入力に慣れていれば、スマホでも速く打てます。ただ、スマホのキーはパソコンより小さいので、押し間違いは増えやすくなります。キーボードの大きさを調整すると打ちやすくなります。

キーボードの大きさを変えるにはスマホのキーボードの大きさ・フリック感度を調整する方法

フリック入力に変えたいけど、ローマ字に戻ってしまう

ローマ字入力のキーボードを一覧から削除して、フリック入力しか使えないようにするのが一番です。しばらくは遅く感じますが、1〜2週間続けると慣れてきます。

まとめ:設定は1分、決めるのは「測ってから」

まとめ

  • iPhoneは「新しいキーボードを追加 → 日本語 → ローマ字」、Gboardは「言語 → 日本語 → QWERTY」
  • 操作の回数はフリック入力の方が少ないが、実際の速さは慣れで変わる
  • 迷ったら、同じ条件で両方を測り、新しい方は1〜2週間続けてから比べる

どちらで打つにしても、今の速さを知っておくと、上達が目に見えます。

次に読むならフリック入力の速度測定|1分のテストで平均と比べる

参考

今の速さを、1分で。

60秒テストで、1分あたりに正しく打てた文字数と、苦手な文字の種類が分かります。登録・アプリは要りません。